車のことを話す会#1
小さいころから車が好きでした、という雑談です。
最初に好きになったのは重機関係。特にユンボ(パワーショベル)が大好きで、近くの工事現場をよく見に行っていました。あの重油と土のにおいがすきだったなあ。
その後、工事車両、とりわけトラックに目覚めます。このころは「働くくるま」のカセットテープを聞きまくっていました。屋根に緑の速度表示ランプがあったころです。思い出すと懐かしい。
やがて興味はトラック類から少しずつ乗用車へ。物心ついてくると我が家の車の車種がわかるようになります。
私が記憶している我が家の愛車は、父のホンダ・シティターボⅡでした。当時はターボがどんなもんなのか全然わからなくて、なんとなく「早いんだろうな」くらいでしたが、いま旧車探している私としてはそのまま持っといてもらいたかった・・・ただこのころの記憶があいまいで、正直しっかり記憶しているのは次の愛車「ホンダ・ビート」でした。
ボディカラーは赤で、確か5MTだったかな?手動でしたがソフトトップを開けるとすごい解放感でわくわくしたのを覚えています。
その一方、たまに母がビートを運転すると文句たらたらでした。なんでも母が言うには「狭い・出だし遅い・小回りきかない」とか。当時はホンダといえばF1のイメージがあったので、運転できない自分は「そんなもんなのか~」と思っていました。20歳くらいのときに自分で運転してみてわかったのですが、ビートは回転数あげてなんぼの車ということ。当時の母の街乗りのトロトロ低回転数だとパワーが足りなく感じちゃってたのかな?とか運転しながら振り返ったことを覚えています。
その母は、ホンダ・CR-Vに乗っていました。そう、我が家はホンダ厨でした。(多分当時の父の影響なのでしょう。)
初代CR-Vも大好きでした。フロントに黄色のフォグランプをつけて、背面タイヤカバーとサイドにでっかいCR-V!のステッカーが貼ってあってボディは紺色。今考えるとオプション足しまくってよくわかんない仕様になっていましたが、我が家の愛車として10年以上24万キロくらい走ってくれたと思います。コラムシフト懐かしいなあ。
CR-VってアーバンSUV的な車の先駆けでしたね。
今回はひとまずこれまで。
次回はホンダ党の我が家に転機が…です。
しくよろ~